南島原市有家町で歯周病治療/インプラント治療/口腔外科治療を行う歯科医院
 

医療法人エフ

有家ふるせ歯科口腔外科クリニック

     歯科・口腔外科・インプラント治療・歯周病治療・審美治療
     矯正歯科・小児歯科・妊産婦歯科治療

診療時間
月火木金:9:00~13:00/14:30~17:30
土:9:00~13:00

※ 手術日は通常とは異なる診療体制となります

休診日
水曜日・日曜日​・祝日
土曜の午後
良い歯に
0957-82-4182

当院の歯周病治療

歯周病はお口の病気ですが、実は全身疾患と深いかかわりがあります。歯周病を改善することは、全身の健康増進につながります。

歯周病(歯槽膿漏)は全身疾患の入り口であることが分かっています。

慶応義塾大学医学部内科教授 伊藤裕氏が「生活習慣病の新しい捉え方」として提唱したのがメタボリック・ドミノです。そもそも歯周病は習慣病であり感染症であることが分かっています。

したがってそのまま放置しておけば、生活習慣の全身的な病気が次々と発症する流れをドミノ倒しのイメージで表したものです。
倒れ始めたドミノは下流にいくほど生命への影響が大きく予後が悪い(命に関わる)ため止めることが困難になります。できるだけ上流で早期に病気の連鎖を止めることが大切となります。そして、一旦発症した病気を治そうとすると、多大な費用と時間がかかり、完治しない場合が殆どです。それよりもドミノの最上流に位置する「歯科治療」で全身への影響を最小限に止めておけば費用も時間も圧倒的に少なくて済み、人生の時間を本当にやりたい事、楽しみに使うことができると考えています。全身疾患の予防医療に歯科医療が直接関与するという事が分かっているため、積極的な歯周病治療、そしてなによりメンテナンス(1ヶ月〜3ヶ月に1回)が推奨されます。

上流の「虫歯・歯周病」を防ぐことで、下流の「様々な重篤の病気」を防ぐことができる。つまり、予防医療において歯科治療の貢献度はとても大きいのです。歯周病は、適切な治療を行わず放置してしまうと、やがて歯を失う病気です。さらに歯がぐらぐらする等の症状が出た時点では元に戻すことはほぼ不可能(ステージ4)です。ステージ1〜2ではほとんど症状が出ないため、自分で発見することは不可能であり、歯周病の本体は歯ぐきの内部に存在するため、見た目や痛み等の自覚症状に乏しい事も特徴です。(自然界では動物は歯を失うと摂食できなくなり、死に至ります。そのため摂食のために必要な歯、歯ぐきは末期になるまで痛みを出さない様に作られています。)検診などで歯周病の疑いが指摘された場合は、精密検査を受けて頂き、適切な処置により、「歯周病の進行を止める」事で一生涯自分の歯を残すことをできます。

また、上記のドミノのように歯周病を放置すると、脳梗塞・心筋梗塞などの循環器疾患や、糖尿病の悪化につながるといわれています。また、妊娠中の方は早産のリスクが高まる可能性もあります。

特に糖尿病と歯周病とは密接な関連があるといわれており、実際に当院の院長が治療した糖尿病を持つ患者さまで、歯周病を治療を行った結果、検査数値が明らかに改善した例もあります。

歯周病の検査

当院では、次のような歯周病の検査を行っています。

  • 口腔内を写真で記録(毎回10枚程度撮影)
  • 歯周ポケットの深さ、歯ぐきの出血を確認し炎症の有無を調べるBOP検査
  • 歯のぐらつきを調べる動揺度検査
  • プラーク(歯垢)を染め出し、付着度を調べる検査 

歯周病と診断されれば、まず歯ぐきの上の見えているプラークや歯石を除去する、歯の表面を磨くなどの歯周基本治療を行いますが、次に歯ぐきに潜っている歯石を除去します。進行して重症化した歯周病に対しては、保険適用の範囲内で骨再生療法および歯周外科治療も行っています。

現在の医療では再生療法にも限界がありますので、悪化する前に治療する方が歯を残せる可能性が高くなります。

→検査・治療の流れについて詳しくはこちら

エアフローによる歯周病治療
根面デブライドメント

通常歯の表面にはエナメル質という高度に結晶化した硬い層があり、最近の進入を防いでいます。しかし歯の根元や歯ぐきが下がった部分にはセメント質という非常にもろい層があり、これは簡単に剥がれてしまうほど薄い物です。(歯石を取るスケーラーという器具で3〜5回擦るとセメント質は無くなります)

セメント質が無くなると内部の更に弱い部分が露出して、虫歯になったり、しみたりする事になります。そのため従来通りの歯石取りを継続すると、歯の根元は次第に削られてしまうという報告があります。

そのため、非常に細かい水溶性粒子を高速で吹き付けて歯垢を除去するという「パウダーメンテナンス」が主流になりつつあります。これにより歯面に傷を付けずに歯垢、着色(ステイン)を効率よく除去することが可能になりました。その後残った歯石を除去します。

これを繰り返す内に歯ぐきはどんどん引き締まり、潜っていた歯石も痛くなく簡単に除去できるようになります。

当院では全ての患者さまに対して保険適用内でエアフローを実施しており、より長く御自身の歯で生活できるようお手伝いをいたします。

実際の歯周病治療・メンテナンスは以下のような流れで行われます。

①診査 プラーク(歯垢)を染め出して可視化

②患者さまへプラーク付着部位の説明、ブラッシング方法の確認 歯間ブラシのサイズ確認

③エアフローによるパウダーメンテナンス これにより歯垢は完全に除去されます

④残存歯石があれば超音波で除去

⑤担当衛生士による次回の歯周病治療計画の立案

毎回の治療またはメンテナンス時に全ての患者さまに対して、上記のプロトコルに沿って処置が行われます。衛生士による出血部位の確認を行い、患者さまご自身のプラーク除去力、生活背景等を考慮して歯周病リスクを診断し、その都度次回の治療内容、メンテナンス間隔が決定されます。

歯周病治療後に、本格的な虫歯治療、被せる治療等を行い、メンテナンスに移行します。歯周病は習慣病であり感染症でもあります。治療後も数種類ある原因菌は数を減らして口腔内に存在しており、何も手を加えなければ、4週間で歯周病が再発するレベルに増殖すると言われています。そのため、歯周治療後の患者さま全員に、メンテナンスを受けて頂くよう説明しております。

適切な間隔でメンテナンスを受けることにより、歯周病菌を無害なレベルに押さえ込むことで、健康な歯周組織を維持できることが、様々な研究により立証されており、健康保険適用となっています。

車は壊れても部品を交換するか、車自体を交換することができますが、歯や歯ぐき、骨は一度失うと二度と戻りません。人間の歯、歯周組織には歯髄(悪いものを感じ取る神経)、歯根膜(歯の周囲に存在する緩衝材)、感覚センサーなど進化の末に獲得した様々な機能が備わっています。これは全て義歯、ブリッジ、インプラントでは再現できないものです。今後訪れる超高齢化社会において、いかに長く自分の歯を残すかが、重要な課題となっています。当院では患者さま毎に以下のような基準でメンテナンスの間隔を決定します。

 

例1 ブラッシング状態が良好で、歯周ポケットが4mm以下、出血する部分なし(活動性歯周病なし)→3ヶ月に1回のメンテナンス

例2 ブラッシング状態やや不良で毎回同じ部分に磨き残しがある、歯周ポケットが5mm以上、特定の部位から出血あり(活動性歯周病あり)→1ヶ月に1回のメンテナンス

例3 1ヶ月に1回メンテナンスしていた患者さまが、ブラッシング状態が改善しポケットが4mm以下、出血する部分がなくなった(活動性がなくなった)→ヶ月に1回のメンテナンス

歯周病治療の流れ
(当院では厚生労働省が定める流れに沿って
治療を行います)

歯周病の進行状況による分類
歯肉炎

歯ぐきだけが炎症を起こしている状態です 骨は溶けていません

軽度

骨が歯根の1/3まで減少した状態です

中等度

骨が歯根の1/3〜
1/2まで減少した状態です

重度

骨が歯根の1/2以上減少した状態です

歯周病の進行による治療法の違い
スケーリング

見えている部分のプラーク、歯石を取り除きます 麻酔は必要ありません
エアフローと超音波を用います

根面デブライドメント

歯ぐきの中に隠れているプラーク、歯石を取り除きます
根面に傷が付かないようエアフローと超音波を使います、場合によっては部分麻酔が必要です

歯周外科

歯ぐきを開いて、取り切れなかった歯石を、徹底的に取ります
麻酔が必要です

治療後は?
治療前

歯周ポケットに歯垢や歯石が付着して歯ぐきが炎症を起こして腫れています

根面デブライドメント後

治療後は腫れていた歯ぐきが引き締まります それに伴い歯が伸びたような感じや、一時的な知覚過敏になることがあります

歯周外科後

重度歯周病の場合、通常は取り切れない歯石を取ることで、歯ぐきはさらに引き締まり硬くなります(隙間がある状態で治癒します)

歯周病治療を行いかぶせ物を新しくした治療例

①歯周病で歯ぐきが腫れています
歯が短く見えます

②歯周病治療後
腫れがなくなり、歯の本体が見えるようになりました
歯ぐきのラインが整った状態です

③仮歯でかみ合わせを整えます

ジルコニアクラウンを装着して終了しました

スケーリング・根面デブライドメント(歯周病治療)の手順

実際にはスケーラーは用いず、エアフローを用いて歯面に傷が付かないようにします。

画像の説明を入力してください(フォントが小さく設定された文章です)

フラップ手術(保険適応の歯周外科治療)の手順

実際のフラップ手術(歯周外科手術)の様子
※手術中の動画のため出血などが苦手な方は再生をご遠慮ください

当院では歯周外科手術の全症例でEr-YAGレーザーを使用しております。従来の手用キュレットと比べて歯根面を傷つけにくく、効果的に感染源(歯肉縁下歯石)を除去することを目的としております。手術は局所麻酔や静脈麻酔下で行われるため痛みはありません。手作業による歯石除去に比べて歯根面に傷を付けにくいため、治療後に知覚過敏が起きにくく、プラークが付きにくくなるというメリットがあります。

マイクロスコープと併用することでさらに精密な治療が可能で、骨欠損が大きい場合は自家骨移植やリグロスなどの再生治療を併用します。(健康保険適用)

手術を受けるのが怖いという患者さまには静脈麻酔を行いますので、治療中の記憶はありません。歯を守るために、できるだけリラックスして治療をうけて頂けるよう配慮しております。

経験豊富な歯科医師が施術します

重症化した歯周病は、残念ながら抜歯が必要になることがありますが、歯周外科治療を行うことで歯が残せる場合もあります。

フラップ手術、歯肉切除術などの歯周外科治療は保険適応で行うことが出来ます。フラップ手術1歯あたり2500円程度、歯周組織再生材を使用した場合は7000円〜8000円が加算されます。(3割負担の場合の負担金です)

歯周外科治療とは、歯周基本治療を行ってもなお深い歯周ポケットが残った場合に行う治療です。麻酔処置を行ったのちに歯ぐきを外科的に切開し、歯周ポケット内の歯の根を露出させ、外から見えない炎症部位やプラーク、歯石を取り除きます。

歯周外科治療では、歯周ポケットの奥を直接目で確認できますので、徹底的にきれいにすることができ、歯周病の進行を止めるのには十分な効果があります。

院長は現在までに2000症例以上の歯周外科手術を行っております。(※2006年4月~2020年4月現在、保険適応の歯肉剥離搔爬手術)歯周病で抜歯を診断された患者さまでも、歯周外科治療を行うことで歯を残すことができた症例を経験しています。歯周病治療を通じて、できるだけ長く歯を残す事ができるよう、「その場しのぎではない治療」を心がけております。

歯周病の治療をしてクラウン(被せもの)を装着するまでの流れ

①被せものが入っています
歯ぐきが腫れています

②被せものを外した状態
歯ぐきが腫れて
むし歯が隠れています(むし歯は一部しか見えない状態)

③歯周病の治療をして
歯ぐきが引き締まった状態です(虫歯が全て見えた状態)

④むし歯を完全に取り除きます

⑤クラウン(被せもの)を
被せて終了です

歯周病再生治療薬リグロスを使用した手術を行います。
(保険適用)

保険適用の歯周組織再生治療薬リグロスを用いた再生治療

リグロスによる歯周組織再生療法は、手術時に細胞増殖因子を用いることで、新たな血管や骨などの歯周組織を再生する治療法です。この治療を受けることで進行した歯周病でも歯を抜かずに治療できる可能性があります。

リグロスと同じ成分は、すでにやけどや床ずれなど の治療に使用されています。

※リグロスによる再生治療は保険適用となります。治療費は法律により定められています。

リグロス歯科用液キット1200μg 1キット:2,780点(薬価:27,802.90円) 

3割負担で4歯のフラップ手術とリグロスを併用した場合:歯周病検査400点+手術630点×4+リグロス2,780点 再診料等を含めて3割負担の場合17,000円程度の治療費がかかります。検査の有無、処置する範囲、レントゲン撮影、骨移植の有無等により治療費は変わります。ご不明な点はお問い合わせ下さい。

治療後のメンテナンス(1〜3ヶ月毎)で、虫歯と歯周病の再発を防ぎます。

治療前

治療後・メンテナンス時

歯とお口の健康維持は全身の健康を守ることにつながります。将来の虫歯や歯周病を防ぐことは、患者さまのQOL(クオリティ・オブ・ライフ:生活の質)を向上させ、将来の治療費を抑制することができます。

一度歯周病にかかった患者さまの口腔内には必ず歯周病菌(原因菌)が残ります。体の免疫力が押さえ込めるレベルにまで数を減らせば、原因菌はいても歯周病は進行しないことになります。

歯周病が再発する原因として主に下記の2つがあります

①原因菌が免疫力が抑えられないレベルまで増殖する

②免疫力が低下する

このうち①を防止するのがメンテナンスです。原因菌は4週間で歯周病が再度進行するレベルにまで増殖することが分かっています。そのためある特定の部位に必ず磨き残しがある場合などは、その部位の歯周病は進行し続ける事になります。

人間の歯は立体的で、場所によっても形が異なり、かぶせ物があればその隙間があったり等、自分で完全にプラーク(原因菌)を除去することは不可能です。また歯周ポケットから出血する場合は、その部分の歯周病は進行性であると判断されます。そのため担当歯科衛生士により歯周病再発のリスクが高いと判断された場合は、メンテナンス間隔を縮め、反対に低リスクと判断された場合はメンテナンス間隔を広げます。

生涯を通じて歯科衛生による継続的な介入を行うことで、歯周ポケット内の原因菌の増殖を抑え、歯周病の再発を防ぎ自分の歯、歯周組織を守ることが可能となります。

歯周病治療
メンテナンス

当院ではEMSプロフィラキシマスター6台を導入しております。

保険適用でパウダーメンテナンス(科学的根拠に基づいたクリーニング・歯周病治療)、フッ素塗布などを行うことができます。歯を傷めないパウダーメンテナンスを行う「GBTクリニック」に登録されています。
GBT Finderで全国のGBTクリニックを検索できます。

お知らせ

歯並びの治療を行っております。子ども歯列矯正、成人歯列矯正、簡単なプチ矯正から難症例、インビザライン(透明マウスピース矯正)まで対応しております。
矯正歯科学会認定医と連携して治療を行います。

インビザラインライトを導入しました。治療期間7ヶ月以内で前歯だけの簡単な矯正治療が適応となります。

お知らせ

口腔内スキャナー「プライムスキャン」を導入しました。従来の歯型取りと異なり、小型カメラでお口の中をスキャンしてデジタルデータに置き換えます。より快適に型取りが可能で、非常に精度が高い治療を行うことができます。

お知らせ

インプラント手術におけるコンピュータ支援システム”SMOP”を用いて治療を行っております。手術当日に精密な仮歯を装着する事が可能です。

お知らせ

患者さま触れる全てのハンドピース・治療器具を滅菌しており、院内感染防止に取り組んでおります。

アクセス

住所

〒859-2206
長崎県南島原市有家町
中須川202−1

ダイレックス有家店のとなりにあります

アクセス

・電車、バスでお越しの場合
島鉄バス下町バス停より徒歩2分 
島鉄バス有家バス停(旧有家駅)より徒歩3分

ダイレックス有家店のとなり

・車でお越しの場合
口の津方面から
国道251号線、マルキョウ有家店を通過してダイレックス有家店方向に左折

島原方面から
国道251号線、イオン有家店を通過してダイレックス有家店方向に右折

駐車場20台分完備