医療費控除とは、自分自身や家族が1年間に支払った医療費の合計が10万円を超えた場合、
所得額に応じた還付金を受けられる制度です。
医療費控除を利用することで、医療費の負担を軽くすることができます。
病気を治療するためにかかった全ての費用、薬の費用、通院費(公共機関の交通費)、介護費用などが対象となります。
※ 健康保険組合から送られてくる「医療費のお知らせ」は領収書の代わりにはなりません。領収書は大切に保管しておきましょう。
※歯ブラシなどの物品購入は対象外です。
医療費控除を受けるためには、その支払いを証明する領収書、レシートなどを確定申告書に添付して、所轄税務署に提出して下さい。給与所得がある方は、給与所得の源泉徴収(原本)も添付してください。
忘れていた場合も5年前までさかのぼって申請することができます。