歯が抜けてしまった部分を補う方法の一つに入れ歯があります。
一般的に入れ歯には部分入れ歯と総入れ歯があり、取り外しのできるタイプをいいます。
姿勢・バランス・消化・全身の健康のために入れ歯は必要です
入れ歯によって、見た目だけでなく、食事や発音など普段の生活での口の機能を、補うことができます。しかしながら、あくまで義歯なので、歯を失う前の状態に完全に戻すことはできません。
入れ歯の大きさ、歯ぐきの状態、残っている歯の本数などには個人差があります。新しい入れ歯を使って食事や会話をするためには通常数回の調整が必要になります。入れ歯はあくまで義歯(道具)であり、それを使いこなすためには、それなりの訓練と期間が必要になります。
入れ歯は残っている歯にバネをかけるため、残っている歯に負担を掛けます。残っている歯の歯周病を治しておくことが、自分の歯を長持ちさせるために重要になります。
「部分入れ歯・総入れ歯はいくらするのたろう?」そんな疑問はありませんか?
こちらでは入れ歯の料金表をご案内します。すべて税別の金額で記載させていただいております。
保険適用の入れ歯です。
大部分をプラスチックを用いて作ります。プラスチックのため厚みがあり、口の中に入れると異物感が出やすいため、食事や発音には慣れが必要です。
プラスチックは噛むときにたわむため、歯ぐきや自分の歯に負担がかかり、痛みの原因になることがあります。
5,000円〜10,000円程度(3割負担の場合)
暑さ3〜4mm
コバルト、チタン、金合金などの金属を用いて入れ歯を作ります。金属が熱を伝えるため、食事中の違和感が少なく強くて薄いため装着感が良好です。
噛む力がかかってもたわまないので、保険の入れ歯に比べてしっかりと噛むことができます。
150,000円〜350,000円(自費治療)
厚さ1〜1.5mm
厚さの比較です
保険適用の入れ歯です。
大部分をプラスチックを用いて作ります。プラスチックのため厚みがあり、口の中に入れると異物感が出やすいため、食事や発音には慣れが必要です。
プラスチックは噛むときにたわむため、歯ぐきや自分の歯に負担がかかり、痛みの原因になることがあります。
歯ぐきの高さが足りない場合は、入れ歯が安定しないため毎回の入れ歯安定剤の使用が必要です。
5,000円〜15,000円(3割負担の場合)
厚さ3〜4mm
コバルト、チタン、金合金などの金属を用いて入れ歯を作ります。金属が熱を伝えるため、食事中の違和感が少なく強くて薄いため装着感が良好です。
噛む力がかかってもたわまないので、保険の入れ歯に比べてしっかりと噛むことができます。
150,000円〜400,000円(自費治療)
厚さ1〜1.5mm
画像の説明を入力してください(フォントが小さく設定された文章です)
弾力性のある特殊な樹脂を使用して入れ歯を作ります。
バネの部分まで一体成形するため、目立つ金属のバネがありません。装着感も良好です。長期的な耐久性は金属製の入れ歯に比べて若干劣ります。
100,000円〜200,000円(自費治療)
入れ歯の装着前
入れ歯の装着後
2011年に厚労省から認可が下りた最新の方法です。
インプラントの頭の部分に特殊な部品を装着して入れ歯を固定する方法です。
固定がしっかりしており入れ歯が外れないように固定できます。2本のインプラント治療が必要です。
インプラント治療を行い特殊な金具を装着して入れ歯を固定する方法です。
2〜4本のインプラント治療が必要になります。
インプラント同士を連結するため、耐久性が向上します。